※本投稿は、2021/4/19に書いたnoteの記事をリライトしたものです。
コーチングは傾聴・質問スキルだけではない。
コーチングを学び始めるまでは、これで傾聴・質問スキルが身につけられるぞ!と思っていましたが、いざ始めてみると、それらのテクニカルなスキルはもちろん学べるのですが、衝撃を覚えたのは、「自分について知る」&「自分を良い状態に保つ」ことの重要性とその会得の難しさでした。
「自分を良い状態に保つ」というのもスキルと呼んでいいものだと思いますが、しかしこれが学べばすぐに身につくものではありませんでした。
自分に馴染むまで繰り返したり、ある日突然「こういうことか!」と腹落ちしたり、とにかく自問自答・内省・学びを重ねていって現状に至った、というところです。
人によっては難なく手に入れられる人、もしくは元から得意な人もいらっしゃると思いますが、
・自己肯定感が低い
・自信がない(ようには見えないと言われますが、本人としてはない)
という私には、なかなか骨の折れる学びでした。
そして「自分を良い状態に保つ」ための取り組みは今も形を変えて継続中です。
(↓ここから2023年追記)
自分の新たな一面を知っていくのは好きでしたが、当時を振り返ると「とにかくしんどい」「楽しくない」という感情が沸き起こってきます笑
今思えば、ある種強制的に「自分のことを見つめる時間」を過ごしたこと、そして「なんかすぐに解決しない」ことが私にとってはとてもストレスだったんだなと。
だって、学びたかったのはスキルだったんでね笑
そんな私はHPLコミュニティで様々なコンテンツと人に出会い、「あ、私、自己理解・自己変容、好きだわ♪」と変容してきました。HPLでのことはまた別記事にて。